 |
上信越夜行のトップバッターはEF6236牽引の「越前」。旧客(当時は雑形客車と呼ばれていた)とスロフ62や10系寝台を連ねた編成が良い感じです。後ろに続く客車の屋根には前日の雪が残っています。
603レ「越前」 大宮 1980.12.31 |
 |
その約20分後、今度は高崎二区のEF58174に牽かれて「鳥海」が入線。
801レ「鳥海」 大宮 1980.12.31 |
 |
30分ほどして長岡区に先行配置されていたEF64一般形(75号機)牽引の14系「北陸」が入線。当時長岡には37,38,39,74,75の5両が配置されており、55.10改正以降「北陸」牽引を担当しましたが、その後EF641000の増備に伴いED16置き換え用として立川区に転属しています。
3001レ「北陸」 大宮 1980.12.31 |
 |
「北陸」発車後、20分ほどして新製配置間もないピカピカのEF641012に牽かれた「能登」が入線。牽引機の1012にはまだ解結作業用ライトは取り付けられていません。(2次車もまだ登場してない頃だと思うので当然と言えば当然ですが…)
3001レ「北陸」 大宮 1980.12.31 |
 |
助士席側の窓にホームの時計が映り込んでいて何か変ですね。ちなみに時間は22時17分。電暖表示燈が消えているのは電暖使用中の為。私の感覚では641000と言うと<最新鋭機>と言う感が強いのですが、1029号機は既に鬼門に入ってしまったそうで…。う〜ん、何とも。
3001レ「北陸」 大宮 1980.12.31 |
 |
今度は懐かしい485「ひばり」が登場。これは東大宮への回送でしょうね。
? 大宮 1980.12.31 |
 |
上越線客車夜行のしんがりは20系使用のオール寝台急行「天の川」。この後、確か165系の夜行「佐渡」もあったはずです。さて、この「天の川」、東海道の「銀河」と並んで実にロマンチックな愛称だったと思いますが、上越新幹線の上野開業と共に消えてしまったのは少々残念です。この後、手前の7番線に高崎線普電が進入して来るので露出不足になっちゃってます。「天の川」の反対側にもブルトレが停車してますがこれは何でしょうね?「北星」?
801レ「天の川」 大宮 1980.12.31 |
 |
普電到着後、気を取り直してもう1枚。撮っていた時は隣の115系が邪魔だ〜と思ってましたが、今見ればこれはこれで良い記録かも…。それにしてもやはりゴハチと20系はよく似合います。カマが長岡と高崎の違いはありますが見た目はかつての「北陸」と変わりません。
801レ「天の川」 大宮 1980.12.31 |
 |
続いてEF585137牽引の臨客が到着。12系12両の長い編成は時期からしてスキー臨でしょうか。電暖表示燈が点灯中ですがこれは電暖未使用を表すもの。SGのスチームと共にかつては冬の風物詩でした。画面右端に今となっては懐かしい形の「UCCコーヒー」の自動販売機と水飲み場が見られます。(拡大写真)こういった余計な物が後になって時代を感じさせる良いアクセントになったりします。
3001レ「北陸」 大宮 1980.12.31 |
 |
9番線に停まっていた東北本線の荷物列車。随分停まっていたような記憶が…。どうでも良いところですが左に見える公衆電話コーナー?がこれまた時代を感じさせます。(拡大写真)
荷レ 大宮 1980.12.31 |
 |
最後はEF6214牽引の信越線急行「妙高」が入線。この頃になるとホームの人影もほとんど無くなってます。この日、ここで撮影していたファンも確か私一人だったように思います。大晦日から新年にかけてこんなことやってたのも今となっては懐かしい想い出です。(この後、十数年後に「初日の出号」の撮影で同じような事をやるとは夢にも思いませんでした。)
301レ「妙高」 大宮 1980.12.31 |