越後湯沢を出発し山あいを軽快に走る「駒子」号。私は往復とも１号車のオハニ３６の全く同じ席の指定が取れました。（復路は録音でそこに居ませんでしたが…）

オハニ３６は木のぬくもりの漂う室内と白熱灯のライトで実に良い雰囲気です。今回の編成内では唯一の白熱灯車でした。また、全検を受けたばかりの車内はピカピカ。車内に入ると塗りたてのニスの香りが漂い、気持ちよかったです。木製のしっかりした座席や網棚も懐かしかったです。
荷物室は（たぶん）川端康成関係のパネルが展示されており、自由に出入りできるようになっていました。