ELECTRIC LOCOMOTIVE EF15
静態保存機 一覧

Last Update 2008.3.18

EF58に比べ、最晩年までほとんどファンの注目を浴びることもなかったEF15の保存機は、カットボディも含めてわずか8両と、総数の202両を考えると少々寂しい状況です。それも3桁代がほとんどで、最も多数派だったPS14パンタにプレート式ナンバープレートの標準機も、120号機のみと言うのは何とも残念な限りです。
そんな中、水上に一次形改造のEF1628が保存されていることは特筆に値すると思います。
戦後日本の発展を影ながら支えた同形式の姿を、これらの保存機が末永く後世に伝えて欲しいと願わずにはいられません。

※参考資料…JTB「全国保存鉄道2」


 EF16 28 みなかみ水紀行館駐車場:群馬県利根郡水上町湯原1681-1(水上駅徒歩20分)
一次形原形の面影を今に伝える唯一の貴重な存在です。
ナンバープレートや銘板の紛失、ところどころ窓ガラスが割れているなど状態は決して良いとは言えませんが、屋根付きでの保存と言うこともあり、廃車後20数年を経過している割には原形を保っていると言えそうです。凸凹の外板が戦後混乱期の誕生を物語ります。(詳細はこちら
みなかみ水紀行館 2002.8
 EF15 120 新幹線公園:大阪府摂津市新在家
EF15保存機としては唯一のプレート式ナンバー機。前面窓も保存機で唯一の原形ですが前燈は残念ながら竜華時代のシールドビーム姿。また、展示に際しこちらの1エンド側のステップ部分が改造されています。
撮影:篠原さん  新幹線公園 1999
 EF15 158 JR西日本梅小路運転区:京都府京都市下京区観喜寺町

 EF15 163(前頭部のみ) 居酒屋せとうち:東京都文京区千駄木3-37-19

 EF15 165 碓氷峠鉄道文化むら:群馬県碓氷郡松井田町(JR横川駅徒歩1分)
長く高崎運転所にあった165号機ですが、「碓氷峠鉄道文化むら」のオープンに合わせて整備され、無事同所にて保存されています。

碓氷峠鉄道文化むら 公式HP
撮影:K3編成さん  碓氷峠鉄道文化むら 1999.8.15
 EF15 168(前頭部のみ) JR東日本大宮総合車両センター:埼玉県大宮市錦町1017(大宮駅徒歩10分)

以前から同所に保存されていましたが、現在は正門から50mほど鉄道博物館寄りに展示されているようです。
撮影:747-400アッキーさん  JR東日本大宮総合車両センター(旧大宮工場) 2008.2.7
 EF15 168(前頭部のみ) 夢工房しげ:大阪府高槻市
掲示板でも触れましたが、大阪の高槻市内にあるもう一つの168号機前頭部です。こちらは同機の2エンド側で、ここに来る前は京都府亀岡の「目の博物館」にあったようです。
車両の内部は工房のお店?になっているようです。これまたお店になっているクエ28の前頭部と仲良く並んで置いてあります。塗装は今年(2005年)に塗り直されたばかりのようで比較的綺麗な状態です。それにしてもこのような山間に突然こんな光景が現れたらちょっとびっくりですね。
撮影:C6217さん  夢工房しげ 2005.6.11
 EF15 192 JR東日本大宮工場:埼玉県大宮市錦町1017(大宮駅徒歩10分)
 
既に解体されたED164と共に大宮工場(現・大宮車両センター)で公開展示された際の姿です。最近は同センターの公開時にも姿を見せていないようです。2007年10月に開業した鉄道博物館には収蔵されず、今後が気になるところです。
撮影:ほりのさんJNR Runners)  JR東日本大宮工場
 EF15 198 中央公園:山梨県韮崎市藤井町北下条(韮崎駅徒歩20分)